SDは中空のボディーパーツにゴムを通すことによって人形の形を保っているのです。
そこでまず外しやすい足からばらします。

足パーツを持って思いっきり引っ張り、ゴムと足とをつないである糸を外します。
これがおもいっっっきり固いんです！！
ここだけでもうへとへと……私、かなり非力です。
でも組み立てのときはもっと大変なんですよね……はぁ。

こうするとどれがどのパーツだかわからなくならないの？と思うかもしれませんが、大丈夫。
ももやすねなどの左右がわかりにくいパーツには下図のようにLR表記がされているのです。
これがなくっちゃきっとボークス店員にだって見分けが付かないに違いないです。

去年初めてSDを購入したときはパテでがっちり付いていて、外すのに相当苦労しました。
今はホットボンドみたいなので付いているんですね。
ぐっと力を入れて押しただけで取れてしまいました。

これで解体作業は終了です。
いよいよ次は最大の山場、やすりがけです。